保育者の養成の状況についての情報公開
●保育者の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること
保育科単科の本学では、建学の精神に則り、『キリスト教の「愛と奉仕」の精神を育む人間教育、教養教育によって、女性としての人間性をより豊かなものとし、「保育者養成の道ひとすじに」、児童の福祉と幼児教育に関する専門的知識と実践による技術を教育することを通じて、子どもたちの「豊かな育ち」を支えることができる、「愛」に満ち、「人間性」と「実践力」に優れた、さらに「自己成長力」を備えた保育者を育てる』ことを教育理念・教育目標としています。
この教育理念・教育目標を達成するために、本学保育科は、保育士及び幼稚園教諭の養成を主たる目的とする学科となっています。保育科の学生は、保育士証及び幼稚園教諭二種免許状の取得を目指すために学修をおこないます。学びの順序性を考慮し、1年次前期は、教養、基礎的専門教育科目から学びをはじめ、1年後期までに子供観や教育観の基礎を形成し、実習も含め、2年前期、2年後期と進んで行くに従い、より専門性の高い教育専門科目、実践力を高める教育専門科目を履修するように教育課程を編成しています。
本学保育科に関する保育者の養成の目標及び当該目標を達成するための計画については、建学の精神・教育理念と3つの方針の中で、目標は、「どのような人材を育成するか(ディプロマ・ポリシー)」として、目標を達成するための計画は、「どのような人物を求めるか(アドミッション・ポリシー)」、「どのような教育を行なうか(カリキュラム・ポリシー)」として記述しています(下のリンク)。
▶建学の精神・教育理念と3つの方針